青と山と白と雨と

小説とその他の記録です

読んでいる

なんだか疲れている。理由はわかっていて、仕事のあとにずっと研修を受けているからだったり(それ残業ですやんと言われて、残業してることにきがついた)、仕事中が忙しすぎるからな気がする。なんで一回完成させてスタートしたあとに、まだ追加があるんか…もう自分らでやってくれんか、という徒労感でいっぱいになって、なんだか気がくじけている。疲労に徒労感が加わると、よくないんだなあと思った。あと気候の変化が激しすぎて苦しい。頭がまわらない。

最近、調べたいことがあって、ずっとこの本を読んでいたのだけどやっと読みおわった…あまりに疲れた……。人間がつらい。

宝石の国」を途中から108話まで読んだ。すごく丁寧に入念に、◯◯◯◯を◯◯◯◯させてて、なんかすごいなと思った。そのあまりにきれいな閉じ方がすごかった。

疲れた反動からいまはこれを読んでいる。金井さんの文章と絵が面白い。パリ在住40年のジャーナリストの広岡さんの解説も面白い。カルチェ・ラタンの古本屋さんの話がいままさにぐさっとささる話だった。どこも同じなんだなあと思った。

暴力と破滅の運び手さんの「奇術師の窓、がらくたの国」が面白かった。窓の外の場面が素敵だったなあ。現実には起こり得ないことが起こってる場面なのに、そのシーンがありありと想像できて、なんかそれが面白かった。文章からありありと想像できるってよく考えたらすごい。ちょっと怖かったけど、読んでるあいだ、楽しかった。

GWは、不忍の一箱古本市に行きたいと思っているけど、行く元気がないかもしれない。でもせめて掃除は頑張りたい。

これらが面白そうだと思った。

 

最近またきいている。

サカナクション - さよならはエモーション -Music Video- - YouTube

改めて、この曲と歌詞は、素晴らしいなあと思って、ちょっと涙ぐんでしまったが、心身の調子がやばいサインなきがする。休みたい。